医薬翻訳者になるには
ここで対象とするのは、大学は文系あるいは理系で、製薬業界など、専門分野での実務経験がない方です。
そんな人でもなれるのか、そこが皆さんの知りたいところだと思います。
文系出身の場合は語学力を高め、その後に専門知識を習得するという順番。理系の場合は専門性がすでにある程度あるので、それをベースに、語学力を高めるという順序になると思います。
そんな人でもなれるのか、そこが皆さんの知りたいところだと思います。
文系出身の場合は語学力を高め、その後に専門知識を習得するという順番。理系の場合は専門性がすでにある程度あるので、それをベースに、語学力を高めるという順序になると思います。
医薬翻訳のスクール
まったく専門知識のない場合、医薬翻訳の講座を提供するスクールに通うのもひとつの手段です。翻訳という技能に加え、医薬分野の知識も学べます。講師はその分野で活躍するプロが多いほか、一緒に学ぶ仲間ができることもモチベーションを高めることになります。うまくいけば、そのスクールからエージェントなどの登録し、仕事を獲得できるかもしれません。
特に医薬分野に特化したコースを提供しているスクールは以下の通りです。
- イカロスアカデミー 「治験翻訳講座」
- フェロー・アカデミー 「メディカル」(通学)、「メディカルI&II」(通信)
- ILC 「メディカル翻訳コース」、「薬系翻訳コース」
- サン・フレアアカデミー 「医学・薬学英語科」
- DHC 「英日・日英メディカルコース」
- ICA実務翻訳家養成スクール 「医学翻訳コース」
- アデプトスクール 「メディカル講座」
- (株)翻訳センター、関西翻訳ゼミナール 「医薬コース」「医薬論文英訳集中コース」
- (株)翻訳センターアカデミー 「医薬入門、専門コース」「医薬論文英訳・和訳集中コース」
- 翻友会 翻訳講座
- 翻訳パラダイス オンライン翻訳講座
もちろん、翻訳(あるいは通訳)の基礎や技能を身につけるという意味では一般の養成スクールも大変有用です。