医薬翻訳とは

翻訳者の需要はいつの時代も途切れることはありません。この世に異なる言語がある限り、それを別の言葉に置き換えて理解するという作業はなくなることはないでしょう。機械翻訳も可能になりましたが、機械は未だに言葉の裏にある意味や、その根底にある人間の思考の深いところまで理解することができず、時におかしな翻訳を吐き出します。技術がいくら進歩しても人間の脳がどうしても必要なのが翻訳、といえましょう。



その中でも医薬の翻訳とは、医学・薬学に関連する論文、さらには製薬会社が新薬を承認申請する際の書類、またそのための研究(治験)に関する文書、製薬会社間の契約書など、さまざまな内容が含まれます。

製薬会社に勤務していた経験がある、あるいは医学部、薬学部などの出身、また、バイオテクノロジー関連分野に携わる方々が、英語に長けている場合、医薬翻訳者になるのは比較的容易かもしれません。

まったくそういう経歴がない私が、いかに医薬翻訳者となったか、その経験をご紹介します。

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