仕事をもらうには

地道に努力し、さあ、仕事を獲得するにはどうするか。医薬という分野で未経験者なら、まず人材会社(エージェント)に登録することです。仕事はたいていエージェント経由となります。まず、トライアル(実力を試すため短い文を英和、あるいは和英で翻訳する)をします。それでも必ず仕事が得られると保証されているわけではありません。狭き門です。でもそこをくぐり抜け、仕事を依頼されたらしめたもの。また次ぎ、その次ぎと仕事の依頼が増えるよう、ひとつづつ全力で向かうことが重要です。

こうした医薬翻訳専門のエージェントになかなか登録できない(トライアルでパスしないなど)場合、いい方法があります。それは普通の人材派遣会社に登録して、派遣社員として(お金をもらいながら)翻訳を実践的に現場で学ぶという方法です。翻訳といっても色々なレベルがありますから、自分にあったレベルから専門性を培っていくのも手です。また翻訳チェッカーやコーディネーターとして経験を積んで、実際に翻訳に入っていくという方法もあるかもしれません。派遣会社も多数ありますし、なかには医薬関係に強い派遣会社もあるようです。そうしたところで経験を積むことがある意味で最も近道かもしれません。

エージェント

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